行政書士のホームページを制作するポイントなどを研究。ホームページを戦略し、お問い合わせが増えるサイト構築。
2019-08-18

いきなり売ろうとしても絶対に売れない

ウェブサイト

よく見かける行政書士さんのホームページで、「あー、これはダメだな」と思われるのが、いきなり売りを目的にしているサイトです。

例えば「行政書士は街の法律家。建設業許可申請、運送業許可申請、他兼業認可、遺言作成、各種ビザ申請、車庫証明なら私にお任せ下さい」というもの。

これでは絶対に依頼など来ません。これ、兎に角何でもいいから依頼してと訴えているだけで、ご自身の都合しか頭にありません。

意外と思われるかもしれませんが、上のような文章って結構見かけます。このような文章を見るたびに「あー、今まで全然依頼がないんだろうな」と思います。

でも、掲載しているご本人は、そういう状況が全然見えていないのです。

なぜなら、売ることに夢中だから。

もちろん、ご自身のサービスを売らないと収入はないし、預貯金は減るし、廃業の文字もちらついてしまいますから、売ることって大事なんですよ。

ただ、売り方が悪いのです。ご自身の取り扱っている業務を羅列して「任せてください」なんて書いたところで依頼などくるはずもなく、来ない電話を待つだけの日々になります。

では、どうするか?

まずは、売りたい相手のターゲットを絞る。不思議とこれさえも出来ていない行政書士さんのホームページは多いです。

次に、売りたい相手が困っている業務に絞る。一人のお客様が悩んでいることは、あなたの取り扱いの業務の1つぐらいです。建設業許可申請と遺言、車庫証明など、複数にまたがり困っていることはありません。一つの専門業務で勝負です。

また、複数業務を掲載したところで、グーグルなりYahoo!のSEO対策にも不利です。

もし、複数の業務を取り扱いたいなら、複数の専門業務のホームページを立ち上げれば済む話です。その努力さえも惜しんで、面倒だからと複数の業務を羅列したホームページ1つだけで勝負しても、ライバルには到底勝てません。

次に、あなたのホームページを読んで、感情移入が起きるように、あなたがなぜ行政書士になったのか、今後どのような行政書士になりたいのか等、詳細なプロフィールを書いてみてください。これ、結構重要です。

なぜなら、ほとんどの行政書士さんは、学歴や資格、就業履歴の羅列や単なる事務所案内に終始しているから。本当、多いですから。そんな羅列だけの文章を読んでも感情移入なんてしないし、○○大学法律学部なんて書いたところで、「それ、自慢?」なんて思われるのが落ちです。

あと、あなたに依頼したら、どうなるのか?どんな良いことが起きるのか?ということも是非書いてみてください。「なぜ、あなたに依頼しないといけないの?」というお客様の素朴な疑問に答えられますか?

ホームページを作ることは、簡単なようで結構難しいものです。ましてや売ることを目的とするホームページともなれば、きちんと構成を考えて、お客様があなたに依頼したい、あなただから依頼したいと思ってもらう仕組みが必要です。

ハッキリ言って、忙しいからと突貫工事で作ったホームページや他人任せのホームページでは、依頼をもらうことは難しいと思ってください。

未だに顔写真さえ掲載したくないという行政書士さんもいらっしゃいます。商売ナメテル?なんて心で叫びたくなりますが、現実は、そのような行政書士さんのほうが多いです。

だからと言って、あなたも真似してはいけません。多くの人が顔写真を掲載するのを躊躇するなら、その逆をいって、写真だけでなく動画でもご自身をアピールしてみてください。きっと良い効果が生まれます。

世の中、ホームページなんて自作で十分という人は多いですが、あなただけは心してホームページ制作に挑んで下さい。今後の行政書士事務所の経営に左右することは間違いありませんから。

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